鍵リプについて
鍵リプ
というものがある。
Twitter上で非公開アカウント(鍵垢)がFFの関係でないアカウントにリプライを送る事だ。
文字だとわかりにくいかもしれないので絵で表すとこうなる
こちらの記事から拝借させていただきました。(問題あればリンクなど削除します)
【49,000RT】「ツイッターの鍵アカウントからのリプライは読めないよ」を図にしました
受け取る側からは内容が見えない。
自分自身も受け取ったことがあるのだが、なんとも言えない気分になる。
自分が鍵垢である事を忘れてリプを送ってしまっているケース、送り先を間違えているケースはまだ仕方がない。「送り先間違ってますよ」「そのリプライ、こちらからは見えませんよ」と、伝えたいが相手が特定できない以上伝えることができない。ムズムズする。
間違いは誰にだってあるから仕方がないと割り切ることも出来なくはない。
問題なのはそのリプライが相手に見えてない事を自覚しながら送っているケースだ。
はっきり言って意味がわからない。
罵倒がしたいのなら内容が伝わらない時点でそれにはなり得ない。
そもそも通知が届かないのだから鍵リプの存在にすら気付かない可能性もある。
受け取る側からしたらダメージが全く無いのである。あったとしても『アパートで隣の住人がテレビの電源を入れる』くらいのレベルなので、ほとんど何もされてないに等しい。
『問題』としてるのは受け取る側のダメージではなく送る側の頭の方なのだ。
送る側の頭の中をちょっとだけ考えてみるとこんな感じ
・意味の無いことだと気づいてない。
・意味の無いことだと気づいていて送っている。
・それで満足してしまっている。
問題というか俗に言う『ヤバい』ってやつ。
ヤバすぎて相手の頭を心配してしまう。
「きっと暇な中学生なんだろうな」
これならまだわかる。中学生はまだ子どもであってエネルギーの発散の仕方をイマイチ理解していない子が多い。
「もしかして高校生?」
だいぶヤバい。義務教育を完了しておきながらこんな事に時間をかけていては将来が心配だ。友達と遊ぶなり部活や勉強に精を出すなりした方が5億倍有意義。
「まさか成人してらっしゃる?」
そんな馬鹿な…。
『2×歳です。最近ハマってるストレスの発散方法はTwitterで鍵リプを送ることです』
日本の将来を心配してしまう。
この記事を書いている時にふと思い立ち調べてみたところ、『リプ爆』ができるツールがあるらしい。
そこまでされたら流石に降参。
自分なんかのためにツールまで引っ張り出してきて攻撃しようとしてくれているのだ。もはや感謝感激の念すら抱く。
何が言いたかったのかっていうと
『ある程度匿名性のあるTwitterという場なのに直接叩きに来もしないで何喋ってるかわからないくらい遠くからでしか悪口を言えないような陰キャさんの事なんて大して気になりませんよ^ ^』
です。
記事の内容とはあまり関係がありませんが、Twitterを開いてTLをシャーっと流し読んで満足して閉じる生活はしばらく続きそうです。